医療法人協仁会小松病院

医療機能評価認定、DPC対象病院、マンモグラフィ検診認定施設、日本睡眠学会睡眠医療認定医療機関

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耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科よりお知らせ

当院音声外来の紹介

 当院音声外来はActa PrizeやMayo Clinic 功労賞などの数々の賞を受賞され、喉頭枠組み手術を考案した一色信彦 京都大学名誉教授が当院にて喉頭形成術を行うようになり、全国各地から声帯麻痺や痙攣性発声障害、変声障害などの難治性音声障害の患者さんに来院していただいております。他院で治療困難と診断された症例に対しても積極的に音声外科手術(喉頭枠組み手術)を行っております。

 特に2018年度より厚生労働省より「先駆け審査指定制度」に基づく医療機器及び再生医療等製品の対象品目の第1号であるチタンブリッジが正式に薬事承認され、これに伴い痙攣性発声障害手術としてチタンブリッジを用いた手術である甲状軟骨形成術Ⅱ型も新しい術式として正式に保険収載されました。これにより今後はさらに痙攣性発声障害の認知度が広まり、今まで治療法がないといわれてきた患者さんに対する手術も増加することが予想されます。

 また声帯ポリープや声帯炎などの疾患に対しても内服加療や手術を行っております。

主な疾患と症状

▶ 声帯麻痺
 何らかの病気(胸部大動脈解離や肺癌、甲状腺癌、食道癌など)によって声帯が麻痺し、発声時に両側声帯が正中で合わさらないため、大きな声が出なくなります。6か月経過をみて改善が無ければ治ることは難しいとされています。
 その場合は麻痺した声帯の位置を移動させて大きな声が出るようにします。
手術方法として一色が考案した甲状軟骨形成術及び披裂軟骨内転術を行います。局所麻酔下で約2時間の手術です。
▶ 痙攣性発声障害
 声を出そうとする際に自分の意志とは無意識に声帯の筋肉が痙攣する病気です。内転型(約95%)と外転型(約5%)があります。耳鼻咽喉科を複数回受診しても診断されない場合もあり、当院に来て初めて診断される方も少なくありません。
 内転型は声がつまる、震えるなどの症状があります。この状態に対して一色が考案した甲状軟骨形成術Ⅱ型が有効であることがわかり、当院では積極的に行っております。局所麻酔下で約1時間の手術です。
 外転型は突然声が出なくなる、空気が抜けるといった症状があります。現時点では根本的解決は難しく、ボトックス注射などで対応することになります。
 当院では喉頭形成手術実施認定医が2名在籍し、甲状軟骨形成術Ⅱ型・チタンブリッジ手術にあたっております。また2018年8月よりボトックス注射も保険診療可能となり、当院でも治療を受けていただくことが可能となります。
▶ 声の高さの障害
 当院では声の高低でお困りの方に対しても手術を行っております。男性では成長期に上手に声変わりしなかった変声障害で、音声治療を行っても抵抗性の方に対して、声を低くする手術(甲状軟骨形成術Ⅲ型)を行っております。
 また女性で声が低い症例や甲状腺手術による合併症などで声を高くすることが出来なくなった方に対しては声を高くする手術(甲状軟骨形成術Ⅳ型)を行っております。
 両者とも局所麻酔下で約1時間半の手術です。
 また性同一性障害で声を高くしたい、低くしたい方に対しても上記手術で対応しております。
▶ 声帯ポリープ
 声帯前方に生じる浮腫や血種で、声の酷使などで生じます。まずは保存的治療で経過をみますが、改善なければ手術を行います。手術は経口的に行い、顕微鏡下に摘出します。
▶ 声帯結節
 声帯前方両側に生じる小さなまめです。声を酷使すると生じます。通常は音声治療、保存的加療で経過をみます。難治症例では手術を行うこともあります。

音声外来医師

 •  田辺 正博
 •  大津 和弥
 •  一色 信彦

音声外来の診療体制

診察日と時間
[月・金]14:00~16:00の診察となります。
診察場所
クリニックこまつ2F耳鼻咽喉科
※クリニックこまつの耳鼻咽喉科にお越し下さい。

音声外来の予約方法

メールフォームによるお問い合わせ

こちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。

お電話による問い合わせ

▶ STEP1

以下の電話番号にお電話を下さい。
TEL 072(823)1521

▶ STEP2

電話交換手に「音声外来を予約したい」旨、伝えてください。
耳鼻科外来に繋がります。
耳鼻科のスタッフが出ますので、今一度、「音声外来を予約したい」旨、伝えてください。
そして、「希望の日と時間」を伝えてください。
予約表を見て、日時をお答えします。

※学会などで診察医が不在となる場合があります。その時は当方より連絡が入ります。連絡先をお伝え下さい。
※予約の変更などがありましたら、速やかにご連絡下さい。

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